10月25日、高知県内の経営者の交流の場である高知・西南親公会において、永島 正康教授が、日本企業の直面する課題と高度産業人材の育成をテー マに講演を 行いました。
永島教授は、経営不振により海外企業に買収された電機機械メーカーを事例 に、多くの日本企業が抱える構造的な問題を指摘。グローバル化により経 営環 境が複雑化する中で、企業が更に成長していくためには、高度な経営課題を解決 できる高度産業人材の育成が不可欠であると訴えました。
この講演は、対話形式で行われ、ビジネスの最前線に立つ経営者の皆様から実 体験に基づく貴重なご意見や考えをお聞きすることができ有意義な講演 会とな りました。
<永島正康プロフィール>
学位
経営学修士
Ph.D.
学歴
学習院大学法学部法学科 修了(1982)
神戸大学大学院経営学研究科 修了(1999)
パリ・ソルボンヌ大学大学院ビジネス・スクール経営学 修了(2013)
専門分野
経営学、マーケティング、サプライチェーン、流通論
<参考>
CuttingEdgeResearch
戦略と事業プロセスの一体化で戦略の実践を成功に導く新しいビジネスモデル
http://www.kochi-tech.ac.jp/kut/CuttingEdge/research/05.html